1947-12-05 第1回国会 衆議院 国土計画委員会 第33号
ただひとり和田安本長官は、現在の国家の経濟状況からは、努めて、経費のかからないようにしなければならないから、それらから勘案して、将來は考慮するとしても、今日においては省とすることはできかねるという説明でありました。
ただひとり和田安本長官は、現在の国家の経濟状況からは、努めて、経費のかからないようにしなければならないから、それらから勘案して、将來は考慮するとしても、今日においては省とすることはできかねるという説明でありました。
まことにわれら漁民の喜びにたえないところでありまして、この福音を聞いて改めて本問題が再燃致し、最近本縣土木課の手により、再調査を進められ、昨今ようやく調査の完了をみたのでありますが、願わくば初頭に述べたごとく、この切割による漁民の利は、ひとり和田村のみでなく、若越丹を通じての漁民の福利増進をはかる途でありますから、水産常任委員會においても、何とぞ御採擇の上、全額國費をもつて實現さるるよう、格別の御配慮
願くば初頭に述べし如くこの切割による漁民の福利は、ひとり和田村のみならず、若越丹を通じての漁民の福利増進を図るの途なるを以て、水産常任委員会において速かに御採択の上、全額國費を以て実現せられるよう格別の御詮議を相願いたく、伏して陳情する次第でございます。福井縣大飯郡和田村和田村長一瀬満近、どうぞ一つよろしくお願いいたします。